2015年2月28日土曜日

タミル語の発音を図解 Vol.1

タミル語が難しい…と言われる理由に 一つ、発音の難しさがあります。
せっかく言葉を知っていても発音が上手にできていないと、通じないことが結構あります…。

タミル語で一番日本人を困らせる発音は、ら、な、た

カナ表記で書こうとすると
  • ラの音が5つ (ら), (ら"), (ら'),(ら。), (ら_)
  • ナの音が3つ (な), (な’), (な”)
  • タの音が2つ (タ), (だ)
(カッコ内は独自の発音記号)
となります。


タミル語の本を見てもな〜んかそれぞれ発音の説明の仕方が微妙…に違ってて…、しかもどの本も舌の位置を図解はしていない…。
特にラの音は、本当に教本によって書かれてる内容が違う…。

ま、こうだ!と言い切れない曖昧さがタミル語にはあるから?

タミル語の先生に何回聞いても、"Just relax, say ら"って言われるだけなんでね…。違いなんぞ全然わからない…。

しようがないので、先生に何度も何度も発音してもらって、舌の位置を横から観察してみたり、自分で言ってみて、通じれば正解!ってことで、シツコクシツコク「ラ」を言ってもらった結果です!

私、別に学者でもなんでもないので、自分比でこれらの発音をするときに舌がどの辺にあるか?図にしてみました。
(大学で日本語教師を目指して言語学をやっていた甲斐があったかな?!)

では本題。

(ラ)
舌の先の部分はベッチョリと歯につけちゃって、音を出しながら、舌を離すとலの音です。英語のLの発音と同じです。
இல்லை. イッライ いいえ
கடல்  カだる  海





(ラ”)
舌の位置は歯の後ろの硬いところ。ちょっと弾く感じ。
コラァ!!って、巻く感じ?
ま、常に撒くわけじゃないけど、弾いてブルブルってさせる。
登場回数多い。





(ラ’)
口の中で段差できてるところあたり、もしくはそれより少し後ろに舌先がくるようなイメージで発音するとうまく発音できます。

பிள்ளை ピッラ’イ 子供




(ラ。/ っt )
段差のところ〜段差より後ろらへんに舌先をあてて、弾いてブルブルさせる感じ。
上の、「コラァ!」の巻き舌よりも「ゴッラ”ァ!!」って感じ?
なんせ巻く。この音はラリルレロをイメージせず、純粋に舌を当ててて弾いて発音してる音と認識する方がよい。ற்のように単品で出てくる場合は、ゥッTって感じで、日本語読みしちゃうと、例えばஉற்காருங்கள் ウットゥカール”ンガーる’ ってなるんですが、日本語のたちつてとの発音ではなく、図のような舌の位置で弾いてください。
だれでも一度は聞いた事ある「ありがとう」=ナンドリー。これ実は、
நன்றிなんです。 「ナン’リ。」で、ドの要素はどこにもないんですけどね、 「ん」の音の後にறிを入れてみると、「ド」的な音が聞こえるからだと思うんですよ。なので、普通に日本語読みで「なんどりー」って言っても通じません。なので、要注意の発音です…。




(ラ_ )
これも、ラリルレロの発音だと思わない方がいいやつです。中国語をやったことがある人は、日本人(リーペンレン)のリとレの音が全く一緒です。舌を口の一番硬いところに付けるようにするんですが、ギリつけないで発音する感じで、息を吐いてみると出ます。

ちなみにラ系の音の場合は、子音のみとして使われるときは、全部ひらがなで書いて発音を表現しています。


次回は、ナとタね。


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