2015年4月8日水曜日

メンズのオサレハットのデザインできた!

by昨夜再度ほどいて、今日も日中せっせとツバを詰める作業をしていました。事務所のみんなも興味津々で見守っています。


やっぱメンズハットだから、男性にかぶってもらって雰囲気見たいと、オフィスの男性スタッフ数名の頭を採寸したり、かぶせたり。





いいおもちゃです。

で、決まりました。

女性用は、クラウンが深めのデザインが可愛いとわかり。
ツバが斜め下向きのものと、フラットのもの2種。

男性用は、クラウンがやや浅めがカッコいい。
ツバがやや広め(女性用のフラットのものと同じ、クラウンが浅い)
ツバが狭い、今流行のオサレハットタイプ。

これで行こうと思います!
今エクセルで頭囲と耳から頭頂までの長さだけ測れば、おおよその値を割り出せる計算式を作って、カスタマイズ用の注文書を作成しております!
とりあえず最初はスリランカでの販売ですが、そのあとは知り合いのNGOかプライベートカンパニーを窓口にして、Estyとかでネットで販売できないか考えております。あとはジャフナの観光スポットとかホテルとかね。

これがうまく行ったら、次はカスタマズのかごバックとか、ランドリーバスケットとかかなー。ワキワキ♡


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オーダーメイドの帽子 メンズ

く女性向けのオーダーメイドの帽子はだいたいスタイルに目処がついてきましたが、男性向けのオサレハットは…。

そこで、手持ちの帽子をほどいて、ツバを小さくしてみました。








が…、うーーーーーーーん。もう少しツバが短くないとなんだかカッコいいっていうより…、可愛い…ですな…。


さて、もうひと頑張りして、また解いて、編むか…。うーーーむ。



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2015年4月6日月曜日

オーダーメイドの帽子 パート2

先日、オーダーメイドの帽子のオーダー表を作ったり、採寸方法考えたり、いろいろするためにジャフナタウンにあるデザインセンターにこの間作ってもらったオーダーメイド帽を被って行ってきました。

で、デザインセンターに行ってみると、私が欲しかったのはムシロこの形なんですけど?っていう帽子がおいてあった。
明らかに、今回の私のオーダーを作るために作った帽子に見える。だってプレインの葉で、飾り編みが2段、ツバがかなり斜め下がり!!
コレだよコレ!やればできるじゃない!なんでコレを持ってこなかったのか…。

多分斜め下さがりすぎて前が見えないからダメだと思ったみたいで…。
そしてサンプルとして作ったのか?葉っぱが若い葉ではなかった。
これが若い葉っぱでできていれば、パーフェクトだったのに!おしい!

さて、考察です。


左がデザインセンターで見つけた、斜め下がりのモデル。
奥が前日にもらったモデル。斜め下がりのはリボンを付けないとちょっとブサイクだったから買ってきたリボンを付けてみました!

やっぱりツバがフラットな方は少しウェスタンハット風?で男性向けな気がするんですよね。
リボンをつけてもやっぱなんか男前な形状です。
すいません、自分撮りで撮影してるので全部カメラ目線…www



斜め下がりモデルは、マンマだとちょっと間抜けなので、リボンがあったほうが断然可愛い♡


女子向けはやっぱりツバ広で斜め下がりモデルが友達からも「女優帽じゃん!」っと、好評で。
(数日前に掲載した写真すべて仏頂面で友人から「笑え」と言われたのでにこやかに笑っているバージョンです。)

本格的にオーダー受付ようと思いまして、オーダーフォーム作成しました。価格も一旦、試験的に作成してる期間なので、販売価格は500ルピーに設定。(おばちゃんたちがもらえる額は380ルピーだとか)
うちの配属先の普通のヤッツケ帽子は出来がよくても悪くても、全部販売価格120~150ルピー、つまりおばちゃん達一生懸命丸一日10時間かけて作っても100ルピーにも満たないという…。



そんなんじゃ真面目にチャンとしたもの作ってる人たちがドンドンバカバカしくなって作るの止めちゃう!
なので、今回はオーダーメイドのものはすべて素材もしっかりしたもので、デザイン、サイズ、品質にもこだわってもらって作ってもらうつもりです。
いい加減な出来のものは買い取らず、却下。
ま、いい加減なものは従来通りwww?! の既成品ということで、そのまま店舗で販売できるんです!
こちらの条件に見合わなかったとしても、100ルピーはもらえるってことになら文句はでないでしょう。

380ルピーか100ルピーか。同じ労力かけて作るなら、380ルピーもらえる方が頑張ると思うんですよね☆

そうすると品質改善にも繋がり配属先は嬉しいし、頑張った人には頑張ったなりの報酬が支払われる生活改善にもつながるし、買手は非常にリーズナブルな価格で自分にピッタリあった素晴らしい帽子が手に入る!win=win=winで滋賀県出身の私としては三方良し!

そんないいサイクルというか、モデルケースが作れるといいなと思います。

パルメラハンディクラフトは、すべて女性達が1つずつ手作りで作ってるから、同じ品質のものを大量生産するのには向いてない…
それを逆手にとれば、1つずつオーダーメイドも可能!

欲しい人、是非連絡ください。ってスリランカでしかまだ販売できませんけど…。一旦、同じ協力隊や知り合いの人にテスト的に販売を始めてみようと思います。


今日もジャフナは信じられないぐらい日差しが強かったんですが、やっぱパルメラ帽を被ってると涼しい!!風通しも最高によい!本当暑い季節にモッテコイ!もっと地元の人にもパルメラの帽子の涼しさ、可愛さを理解してもらいたい!と思って宣伝も兼ねて色んな所にパルメラ帽を被って出かけては宣伝しています!

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