再就職して、もう少しで約半年が経過します。
やっと日本の生活にも慣れて、「ランカ・ロス」からも何とか抜け出したような?
今の会社は、15年前に働いていた地元の会社です。
15年前新卒でアルバイト感覚で入った会社。
その時は初めての会社だから、ココの会社の「異常さ」を楽しんでいましたが、
今、15年の時を経て、東京で普通の企業で働いていた私の目から見ると、
ただ、ただ「異常」な会社で、よく何も「疑問」も抱かずに昔働いていたなと。
15年前新卒で入ったときは、本当に世間知らずの怖いもの知らずだったなーと。
昔なら、「いいんじゃない?何か問題ありますか?」と思えていた内容も、今では、「いやいやいやいや!ありえない!」って思うことが多々です。
15年経って別人になって帰ってきて、その間に会社の事業内容も少し変わっていて、15年まともな会社で働いていた知識が結構役にたっている感じです。
12月には仕事の関係でカザフスタンにも出張で行ってきました。
ま、健康食品や美容関係の怪しい小さな会社で働いています。
この会社にいることで、健康食品つながりでパルメラジャガリーやれないかなぁとか模索もしていて、とある健食の展示会でカンボジアのパルメラシュガーを扱い始めた企業とも接触しました。しかし、見た目とか味はかなり違うように思いました。
あと、生産体制も…。
GWにジャフナに行くときにこのあたりの情報を持っていってあげようと思っています。
また、パルメラの帽子もいくつかオーダーして、向こうで受け取ろうと思います。
また、少し心に余裕が出てきたのでSpoken Tamilというスリランカ・タミル、いやジャフナタミルのタミル語のテキストを日本語化しています。
もし、今後スリランカのタミル語圏に派遣されるというかたがいましたら、ご連絡ください。翻訳している途中ですが、途中のものでもよければ、お見せしますので、ご連絡ください。
あと、もうちょっと余裕ができたらジャフナタミルの基礎みたいなページ作りたいなー。
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2017年3月31日金曜日
2016年9月25日日曜日
タミル語の学習について
ちょと、気持ちに余裕が出てきたので、タミル語について書きたいと思います。というのも、最近、スリランカも北部・東部に派遣されるタミル語隊員が増えてきたようで、何で勉強しておくべきか…というのを聞かれるからです。
今のところタミル語隊員の派遣も不定期だし、人数も少ない、タミル語が教えられる先生も日本にはホボいないようなので、インドのタミル・ナードゥ州に派遣される隊員もスリランカ北部・東部に派遣される隊員は訓練所では英語を勉強します。
正直、タミル語はスリランカのマジョリティーであるシンハラ語よりも難しいです。なので、ランカに行ってから1.5〜2か月みっちり勉強させられます。でもね、スリランカでもタミル語を体系的に教えてくれる先生は少ないんですねー。なので、行く前にある程度、勉強しておくと、現地で先生から習うときに、あぁ、これを説明しようとしてんのね…ってのが、比較的スンナリ入ってきます。
先生からは英語で習うので、一旦脳内でSVO(主語・述語・目的語)でインプットされて、日本語のSOV(主語・目的語・述語)に置き換えます。で、タミル語もSOV(主語・目的語・述語)で日本語と同じなので、何か文章を作るときは、英語からタミル語に置き換えるんではなく、日本語からタミル語に置き換えるほうがラクです。
ま、お陰で、帰国するころには、英語の語順もオカシクなってくるんですが…。
て、前置きながい…。
今日はタミル語勉強するなら、まずとりあえず、ニューエクスプレス タミル語から始めればいいかなと思います。
もしお金に余裕があるなら、タミル語入門もあるといいと思います。
ニューエクスプレスで大体の雰囲気を掴んでください。
で、タミル語入門は、細かい「助詞」の使い方を学ぶ感じ?
注意点としては、2つとも「インド・タミル」です。ランカのタミル語は東京弁と関西弁ぐらい違います。(関西人なので、あえて東京弁と書きますwww)
インドの方が英語の影響を凄く受けている感じです。ランカ・タミルは、古い言葉が残ってる傾向が強いんです。
インドでは、右・左も、ライト・レフトでオッケーなんですが、ランカでは、イダドゥ・ヴァダドゥじゃないと、英語で言うと逆に行かれたりすることが頻発します…。
ま、しかしですね、ランカでタミル人が見てるテレビはすべてインドのドラマとかテレビなので、もちろんインド・タミルは理解できるらしいですが、以前インド隊員が私の配属先に来てくれたとき、彼女がペラペラ〜〜〜っとタミル語を話したら、皆「おおおお!!この日本人の女はインド人と同じタミル語を話している!!」と皆が目を丸くしてたので、すぐに分かるみたい。関西で東京弁の「〜じゃん」を言うと皆が「???!!!」っていう感じ?
なので、東京弁と関西弁ぐらい違うというのは、エクスプレスで勉強して、ランカに行くとスグ分かります。
どうしても勉強していく余裕がない場合は、とりあえず、最低限文字だけは覚えて行ったほうがいいと思います。
今のところタミル語隊員の派遣も不定期だし、人数も少ない、タミル語が教えられる先生も日本にはホボいないようなので、インドのタミル・ナードゥ州に派遣される隊員もスリランカ北部・東部に派遣される隊員は訓練所では英語を勉強します。
正直、タミル語はスリランカのマジョリティーであるシンハラ語よりも難しいです。なので、ランカに行ってから1.5〜2か月みっちり勉強させられます。でもね、スリランカでもタミル語を体系的に教えてくれる先生は少ないんですねー。なので、行く前にある程度、勉強しておくと、現地で先生から習うときに、あぁ、これを説明しようとしてんのね…ってのが、比較的スンナリ入ってきます。
先生からは英語で習うので、一旦脳内でSVO(主語・述語・目的語)でインプットされて、日本語のSOV(主語・目的語・述語)に置き換えます。で、タミル語もSOV(主語・目的語・述語)で日本語と同じなので、何か文章を作るときは、英語からタミル語に置き換えるんではなく、日本語からタミル語に置き換えるほうがラクです。
ま、お陰で、帰国するころには、英語の語順もオカシクなってくるんですが…。
て、前置きながい…。
今日はタミル語勉強するなら、まずとりあえず、ニューエクスプレス タミル語から始めればいいかなと思います。
もしお金に余裕があるなら、タミル語入門もあるといいと思います。
ニューエクスプレスで大体の雰囲気を掴んでください。
で、タミル語入門は、細かい「助詞」の使い方を学ぶ感じ?
注意点としては、2つとも「インド・タミル」です。ランカのタミル語は東京弁と関西弁ぐらい違います。(関西人なので、あえて東京弁と書きますwww)
インドの方が英語の影響を凄く受けている感じです。ランカ・タミルは、古い言葉が残ってる傾向が強いんです。
インドでは、右・左も、ライト・レフトでオッケーなんですが、ランカでは、イダドゥ・ヴァダドゥじゃないと、英語で言うと逆に行かれたりすることが頻発します…。
ま、しかしですね、ランカでタミル人が見てるテレビはすべてインドのドラマとかテレビなので、もちろんインド・タミルは理解できるらしいですが、以前インド隊員が私の配属先に来てくれたとき、彼女がペラペラ〜〜〜っとタミル語を話したら、皆「おおおお!!この日本人の女はインド人と同じタミル語を話している!!」と皆が目を丸くしてたので、すぐに分かるみたい。関西で東京弁の「〜じゃん」を言うと皆が「???!!!」っていう感じ?
なので、東京弁と関西弁ぐらい違うというのは、エクスプレスで勉強して、ランカに行くとスグ分かります。
どうしても勉強していく余裕がない場合は、とりあえず、最低限文字だけは覚えて行ったほうがいいと思います。
2016年9月24日土曜日
コロンボでパルメラジャガリーを手に入れる方法
もう日本に帰国しておりますが、まだまだパルメラ愛がやまない私であります。実はまだ仕事は決まっておりません…、というのも、やっぱりパルメラ関連の仕事ができないか…と、考えてしまうのです。
ま、そんな話はどうでもよくて。
私の配属先のコロンボ店が帰国前後に移転しており、
隊員含め、パルメラジャガリー大好き!パルメラドーナツ大好き!って言ってくれていた人達が、どこに移転したの!?という問い合わせがあったので、ココにおおよその位置を書きます。
場所は、コロンボのウェラワッタ・ジャンクション。Wellawattha Junctionです。Galle Rd.沿いを走ってるバスに乗れば行けます。
どこから乗るかによるんですけど、中心部からだったら、100、101、154、155とか?それ以外でも行くバスあるはずですが…。ま、そのあたり乗れば大体OKです。
で、降りる場所は、Savoy(サヴォイ)とか?Wellawatta Public Marketかな? ウェラワッタ・ジャンクションについたら、海側とは反対の方向に行きます。で、左手にあるらしいです。
私は行ったことがないので、具体的にココ!とはいえないんですが、ウェラワッタ・ジャンクションから約20Mほど行ったところらしいです。
https://www.google.co.jp/maps/@6.8757196,79.8607055,19z
お店の看板にはおそらく、Katpahamって書いてるはず。
お店のスタッフは、年配の女性がマリカ、若い男性がウティカ。
マリカは英語話せますが、ウティカは英語ダメですが、ヘラヘラしてて憎めないやつです。日本人が来ると私の名前を多分いって、知ってるか?!っていうかもしれませんので、日本人の名前を言ってきたら、知ってる知ってる!っていうと、愛想よく対応してくれると思います…。(値引きはできないけど)
以前私が5Sを一生懸命取り組んだ古い方のお店は、大家さんがリフォームするとかで、出ていくことになり、現在のお店に移り、心機一転頑張ってるみたいで、お店の中は比較的キレイみたいです。(しかし整理整頓はできてなくて、ゴッチャゴチャみたいですが…)
このお店では、パルメラ・ジャガリーだけでなく、ジャフナでしか手に入らないタミル人愛用のジャフナ・カレー・パウダーやら、ジャフナ近郊でしか売っていない生ごま油とか売ってます。ちなみに生ごま油は、ジンジャリーオイルっていう名前で、一瞬「生姜油」?って思うんですが、低速回転(牛)の臼で挽いたごま油で、健康食品とかマッサージに使ったりする人も多いようです。(料理には微妙…)
スリランカまで行っても、中々ジャフナまで足を伸ばして行くという人は少ないです。しかし、もしジャフナを少し感じたいという崇高な方がいらっしゃいましたら、是非訪問してあげてください!!
私が彼らにいろいろアドバイスしてお店の管理も少しは昔より改善はしたんで、後輩隊員がタマに店を訪れたときに、日本人に会ったときに私の事を思い出して、ヤバい、チクられる!怒られる!と思わせたいんで…。是非、日本人の人は店で、店の状態をジャッジして報告してもらえるとうれしいです!
(※実際、後輩隊員が行くと、私の名前を言われて、知ってるか?!と言われてるらしいです…)
是非、ジャフナの味、感じてください〜!
ま、そんな話はどうでもよくて。
私の配属先のコロンボ店が帰国前後に移転しており、
隊員含め、パルメラジャガリー大好き!パルメラドーナツ大好き!って言ってくれていた人達が、どこに移転したの!?という問い合わせがあったので、ココにおおよその位置を書きます。
場所は、コロンボのウェラワッタ・ジャンクション。Wellawattha Junctionです。Galle Rd.沿いを走ってるバスに乗れば行けます。
どこから乗るかによるんですけど、中心部からだったら、100、101、154、155とか?それ以外でも行くバスあるはずですが…。ま、そのあたり乗れば大体OKです。
で、降りる場所は、Savoy(サヴォイ)とか?Wellawatta Public Marketかな? ウェラワッタ・ジャンクションについたら、海側とは反対の方向に行きます。で、左手にあるらしいです。
私は行ったことがないので、具体的にココ!とはいえないんですが、ウェラワッタ・ジャンクションから約20Mほど行ったところらしいです。
https://www.google.co.jp/maps/@6.8757196,79.8607055,19z
お店の看板にはおそらく、Katpahamって書いてるはず。
お店のスタッフは、年配の女性がマリカ、若い男性がウティカ。
マリカは英語話せますが、ウティカは英語ダメですが、ヘラヘラしてて憎めないやつです。日本人が来ると私の名前を多分いって、知ってるか?!っていうかもしれませんので、日本人の名前を言ってきたら、知ってる知ってる!っていうと、愛想よく対応してくれると思います…。(値引きはできないけど)
以前私が5Sを一生懸命取り組んだ古い方のお店は、大家さんがリフォームするとかで、出ていくことになり、現在のお店に移り、心機一転頑張ってるみたいで、お店の中は比較的キレイみたいです。(しかし整理整頓はできてなくて、ゴッチャゴチャみたいですが…)
このお店では、パルメラ・ジャガリーだけでなく、ジャフナでしか手に入らないタミル人愛用のジャフナ・カレー・パウダーやら、ジャフナ近郊でしか売っていない生ごま油とか売ってます。ちなみに生ごま油は、ジンジャリーオイルっていう名前で、一瞬「生姜油」?って思うんですが、低速回転(牛)の臼で挽いたごま油で、健康食品とかマッサージに使ったりする人も多いようです。(料理には微妙…)
スリランカまで行っても、中々ジャフナまで足を伸ばして行くという人は少ないです。しかし、もしジャフナを少し感じたいという崇高な方がいらっしゃいましたら、是非訪問してあげてください!!
私が彼らにいろいろアドバイスしてお店の管理も少しは昔より改善はしたんで、後輩隊員がタマに店を訪れたときに、日本人に会ったときに私の事を思い出して、ヤバい、チクられる!怒られる!と思わせたいんで…。是非、日本人の人は店で、店の状態をジャッジして報告してもらえるとうれしいです!
(※実際、後輩隊員が行くと、私の名前を言われて、知ってるか?!と言われてるらしいです…)
是非、ジャフナの味、感じてください〜!
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