2015年1月7日水曜日

タイポンガルのキャロル?

おとといの夜、近所が激しい太鼓の音で騒がしいから何事かと思い、家主に聞いてみたら…、

"it's a Thaipongal Carol service!!" 

 キャロル・サービス?クリスマスキャロル?と同等???

いやいや…、キチガイなぐらいうるさいけど…。一軒一軒獅子舞みたく回ってるし…。うちは幸いクリスチャンの家だからこないけど、裏の家に来てたから、私の部屋に来たのと同等。

表の道まで出て行って追いかけて撮影してみると、ちびっ子と中学生ぐらいの子が太鼓たたきながら踊り狂ってた…。一緒に踊れ踊れと言われたけど、いやいや…無理無理。



タイポンガルがある15日まで毎晩続くみたいです…。

↓ポチッ!と↓
↓応援よろしくおねがいします。↓
にほんブログ村 海外生活ブログ 青年海外協力隊へ

2014年12月28日日曜日

サーピドゥ率

暇なんで連投です。

タミル語は文法はとっても日本語に近いです。
食事=சாப்பிடு(サーッピドゥ)
(私が)食べた=சாப்பித்தேன் (サーピッテーン)
(あなたが)食べた=சாப்பித்தீங்கள்(サーッピティーンガル)
(私)食べている=சாப்பிடுகிறேன் (サーッピドゥギレーン)
とか、

人称・時制で語尾が変化するんです。食べに行ったとかになると、
சாப்பிட்ட(サーッピッダ) போனேன்(ポーネーン).

前にも書きましたがタミル人の会話をしているのを聞いていると絶対1回はサーピダを聞きます。

ここに引っ越してすぐの頃、祭りだったからか?裏の家で酒に酔った感じの若者が暴れていて、家族と大げんかしてる感じでした。
結構な夜遅くで、私の部屋との境の壁に酒ビンかなんかを投げつける音から始まり、ワーーーーーー!!!!!っとババァが叫び、若い女性が泣いているような声も聞こえ、うちにも入ってきたらどうしようと、それはもう怖くて怖くて…。、
家の中で武器になるようなものはないかと探し回り、ドキドキしながら聞き耳を立てていると。

女性たちがギャーギャー騒いでる中に、「サーッピッ◯◯◯」
「サーッピドゥ」「サーッピドゥ」「サーッピティーンがラー」とか、もう何回も何回もサーピドゥ叫び回ってる…。

なんだよ…、結局サーピドゥかよ…。
飯食ってないから、おかしくなったんだ!とか飯がまずいとか、
飯を食えば落ち着く?とか言ってたんじゃないかな…。
とりあえう、大げんかの原因もサーピドゥ。

オフィスでも隣の総務のアッカーの部屋で、事務のおばちゃんが深刻そうな顔で何かを相談していたので、辞めるのかしら…とか思ってたら、
結局よく聞いてみるとサーピドゥ。ちょいちょいアイスクリームという単語も聞こえる…。

え?なんでそんな深刻な顔してアイスクリーム?の話してんの?www
本当、一日に何回サーピドゥ言ってるか数えたいわwww

日本の写真とか全然興味を示してくれませんが、日本のお菓子にはすごく興味を示すので、お菓子をお土産にすると超喜ぶと思います。

↓ポチッ!と↓
↓応援よろしくおねがいします。↓
にほんブログ村 海外生活ブログ 青年海外協力隊へ

ジャフナのゴミ回収www

ジャフナには基本的にゴミ回収がありません。
なので、昔の日本のようにゴミは全部家で燃やしちゃいます。

最初はすごく嫌で、ペットボトルとか全部取っていおいて、植木鉢にしたりしてたんですが、もう無理。最近は2リットルまでのは全部燃やしてます…。さすがにデカイ方のはちょっと良心が痛むので、どこか回収してくれるところを探していますが…。

生ごみに関しては、無料で毎日回収してくれる奴がいます…(笑)

それは、托鉢牛。見えますか?真ん中へんに。
生ごみをもらってるんです。






近所で放し飼いにされてる牛君たちが毎日門の前に置かれた生ごみを巡回して食べてくれます。ナチュラルコンポストです。道にたくさん牛糞が落とされるので、道端の草木は元気元気。それをまた牛が食べるという。


それでもって、毎日置いてあるはずの生ごみが出てなかったりすると、
こうやって、門の隙間から、家の中をジーーッと覗き込んで微動だにせず、無言の要求…。結構な長い時間この状態です。牛の忍耐力スゴイです。

こんな牛の無言の圧力によって、ジャフナではキチッと生ゴミが回収されておりますwww





ポチッ!と↓
↓応援よろしくおねがいします。↓
にほんブログ村 海外生活ブログ 青年海外協力隊へ