2014年9月2日火曜日

任地ジャフナに来ました。

またまたかなり間が空いてしまいました…。

8月18日に今まで学習したタミル語を駆使して、それぞれの業務にあわせたタミル語によるプレゼンテーションを行いました。

プレゼンの出来としては…最悪でしたが、私の場合マーケティングと言うこともあって、内容がかなり難しかったので、教育関連の隊員とは異なり、暗記するなんて夢のまた夢…って感じで(言い訳)。
それでも、今後の活動で使える単語や言い回しをタミル語のニライニ先生からたくさん教えてもらいパワーポイントを作成しました。

パワポがあっても、ずっと原稿見ながらでしたけど…。

翌日、8月19日にドナドナと呼ばれている赴任式がコロンボで行われ、私の赴任先、ジャフナにあるPalmyrah Development Boardからわざわざチェアマンとゼネラルマネージャーが出席してくれました。(2人も出席していたのはうちだけでした)

赴任式終了後、そのままホステルに皆戻って荷物を積んで任地に行くんですが、私だけColomboにあるオフィス(JICAのホステルの超近所)により、コロンボオフィスの人たちと顔合わせ。女性がめっちゃ多い。
そこでパルメラのお菓子やらスナックを大量にいただき、マーケティング担当者とも顔合わせ。

その後、ホステルに戻ると、最後の車が出るところで、誰とも顔を会わさずに皆にさよならも言えない状態で…。ただ同じくジャフナに赴任する隊員は翌日出発だったので、彼女とは会えました。

12時頃コロンボを出て、ジャフナに着いたのは20時ごろ…。
そして、今後私が住むことになる家に着いてみると…、私がめっちゃ懸念していたことが現実に…。まだ風呂とトイレが完成していない…。鍵が閉まらない…などなど…。

便器がまだリビングになるだろう?場所に放置されていました…。
工事の人もまだウロウロしてたり…。

家主のオジさんは、建築家?らしく、自ら工事をしていて…。

二つあるうちのとりあえず壁のペンキが塗られて、シーリングファンが取り付けられている部屋で当日は寝ることにして、風呂とトイレは、家主のおじさんのを使いました…。
近所に住む家主の親類のお婆ちゃんが孫と一緒にやってきて、明日の朝ご飯を持ってきてくれることになり、一応どうにか一夜目を過ごす…。
ちなみに2夜目はGMの家にお泊まりして、GMの奥さんの妹さん(英語ペラペラ)とかなり色んなお話をさせていただく。
3夜目、家に帰ると無事、風呂とトイレが完成していました…。

今後来る隊員の方、最初の家はやっぱホームステイが安心だと思います。アネックスチームは最初めっちゃ苦労します…。

皆から荷物が多いとかなり笑われてましたが、持ってきて・送ってもらって大正解!って思う品々がありました。特にアネックスの場合!

・包丁とまな板。
 まな板はヒバの木でできた細菌が絶対繁殖しないもの!オススメ
・お箸
・テンピュールの枕
・ダニよけシート
・ファブリーズ
・ハンドクリーム
・ゴム手袋
・物干のいっぱい小物がかけられるやつ
・タオル(ランカはタオルが高い上に品質極悪)
・マルちゃん製麺

まぁ、若い人はさ、少々不便でも若さで乗り切れるんだろうけど、私みたいなシニアギリギリの人間はね、いろいろモノがいるのさ。

ちなみに、私の家はジャフナで一番?有名なナッルールテンプルのすぐ近くで、私が赴任した日は年に一度のジャフナがお祭りムードになるナッルールテンプルのお祭り期間(8月1日〜25日)で、めっちゃ人が多くて、毎晩寺でいろんな催しがあり、赴任後毎日夜は寺に行っていました。

また、その祭りの模様は別の日にのせます…。


仕事の方は、超異例?のVIP待遇で…。地元の新聞やWebサイトに私が赴任したことが掲載され…。期待感の半端なさにマジびびってます。



そして、先週は水曜日から日曜日まで、所属先が参加するコロンボとバッティカロアの展示会をチェアマンと視察…。尋常じゃないスケジュールで死ぬんじゃないかと思いましたが無事帰還しました。

バッティカロアでは、思いがけず同期隊員の2人と再会することができ、本当出張に行った甲斐がありました!
正直、住処が今ひとつで、料理も食事もままならない状況が続いており、鬱病になりそうなぐらい腐ってたんですが…、2人にあって現状をいろいろと聞いて、私だけじゃないんだ!頑張ろうって思えた。
このタイミングで2人に会えたのは本当に自分にとって良かった!
職場も最初上司やCPがあまりフレンドリーでなく、こちらも悩みの種だったけど、本日レポートを提出したところ、態度が豹変して、すこし信頼関係が築けた気がしました…。

次は、仕事のこととかお祭りのこと、食事面のことが書けたらと思います…。

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2014年8月15日金曜日

タミル語の進捗…具合…

来週の火曜日までにタミル語のプレゼンを丸暗記しないといけないんですけど、私の場合マーケティングっていうこともあって、単語が全般的に難しくて…。覚えられるか…かなり心配。

そもそも日常会話レベルのタミル語もかなり怪しいレベルで…。

私が普段使えるタミル語は、飯食ったか、食った。腹一杯だ。腹減った。紅茶を飲むか、飲む。座る。勉強する。寝る。風呂に入る。ぐらいです。

多分その辺のちゃんとシツケされてる賢い犬の方が私よりタミル語を理解しているんではないか…と。


実際、タミル語の先生の家の犬はウッTカルンガ!って言われて、ちゃんとお座りしたのに、わたしは座れと言われたのにポカーンとしていたし、犬にあっち行けって言うつもりが、こっち来いって言って、犬が家の中に入ってきてしまい、先生に怒られて、わたしに怒られたじゃんかよーって下から睨まれました。

プレゼン覚えるのは無理だと思ってパワポ作りだしたけど、打てても、見返してみて、まったく読めないし…って現実逃避でネットサーフィンしちゃったり、関係のない単語調べて深掘りしちゃったりして、中々完成しないし、覚えられない…。

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2014年8月12日火曜日

スリランカの郵便事情

毎週土曜日にアップしよう…と思ってましたが、すでにビハインド…。

さて、この土日はいろいろありました。
まず土曜日の朝にウェラワッタの郵便局にEMSで荷物を出してきました。以前、他の隊員が荷物を送るので郵便局に行くと言うので着いて行ったところ、スリランカから郵便で小包を国内外に送るのは超面倒くさいことが判明しました。

まず…。郵便局が空いている時間に行ったとしても、その日の便が出てしまったら荷物を翌朝の便まで郵便局に置いておくというのがセキュリティー上、無理のよう。(中央郵便局はOKらしいけど)

また…、梱包して行っては行けないということ。すべて中身を見せてから、梱包しないと送らせてくれないし、万が一梱包していたら、一度開けさせられます…。これもセキュリティーとかドラッグを入れていないかチェックするためだとか…。

ということで、スリランカで荷物を送るには、午前中に郵便局に行くのがベターで、段ボールとガムテープはもちろん、梱包用の模造紙を本屋で買ってこいって必ず言われます。模造紙はなんでいるのか?本当に謎ですが、箱をそれでくるんで、その上にも送り先と送り主を書けと言われます。

ちなみにスリランカから日本まで送った際の日数は3日。

日本から荷物を送る場合は、運がいいか悪いか?によってですが、かなり時間がかかる場合と、3日ほどでコロンボまで来る場合があるようです。まぁ、何回か日本から荷物を送ってもらって分かった税関をスルーするためのコツなんかもあります…。

ま、そんなこんなで、スリランカに行ったらお茶送りますよ〜!とか簡単に言ってたんですが…。ことはそう簡単ではないので、時間ができるまでしばらくお待ちくださいませ・・・。

ちなみにEMSは送り賃は日本とあんまり変わりませんでした…。
次は普通の航空便かSAL便で送るのを試したいと思いますー。

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