昨日私の所属するパルメラ開発局のチェアマンの政党の記者?が来て、インタビューをさせてくれと…。
私が所属するパルメラ開発局は、伝統工芸小規模企業開発省というところの管轄の局です。大臣もチェアマンも同じイーラム人民民主党(Eelam People Democratic Party)に所属されておりまして…。この政党と大臣については英語のWikiを見ればどういう人物か…わかると思いますが、ちょっとアレなんです…。(読んだらわかります)
まぁ、最初はスリランカについて、ジャフナについてどう思うかとか、過去の経歴なんかを聞かれて、「ジャフナは内戦があって閉鎖されていたせいか、ちょっとシャイな人、外の世界を知らない人が多いかもですね…。でも仲良くなるとみんな親切でいい人ばかりですね。」とか応えていたんですが、私の職歴を計算して、「てか?いくつなの?」とお決まりの質問に、「39だ」って応えると、またまたお決まりのリアクション。
記「結婚してるのか?」
私「してない」
記「なぜだ?」
私「自由でいたいからだ」
そこで、同席していたチェアマンの秘書と記者のおっさんが、
「お前には愛がないのか?」と…。
もうね…、失礼甚だしい。
「結婚して子供ができるとどこにも行けないし、家族の奴隷みたいな存在になるのがイヤなのだ」とちょっとイライラしながら応える。
「だってそれがDUTYではないか!」って…。
あぁあ、って感じ。だから外の世界を知らない。って言ったのに。
前にも、コロンボでかなり有名な私立病院に手があれて治らなかったので、行った時も。じいちゃんの医者に手あれの原因を突き止めるために、「子供いるのか」、「結婚してるか」聞かれ、家事のせいかな?って聞かれたんだと思うんだけど、未婚だと応えると、「日本人女性は愛を信じないのか?!」とこれまた、手あれと全く関係なくね?っていうコメントをいただきました。
スリランカでは、シンハラ人であろうと、タミル人であろうと、まず年齢・未婚既婚・結構詳細な家族構成を悪気なく当たり前のように聞いてきます。もう会う人、会う人に同じ質問されるから、かなり慣れてるけど、結構ランカ的に身分の高いだろう人が特に平気でこのようなコメントを放つことに驚いています。
今後国際化するなかで、失礼であるということを認識しないと危険じゃないかなぁ。と思った次第です。
毎回、ちゃんと応えてましたが、昨日のはちょっと本当にムカついたというか、呆れた…。↓ポチッ!と↓
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